Monday, April 8, 2013

一路平安





先日からだもん亭の床の間を飾っているのは、知り合いの社長さんから拝借させていただいたこの素晴らしい書。しばらくの間、この書に年度末の疲れを癒してもらった。

今日は爪を剥ぐような想いで「怠けて何が悪い」を下ろした。4月だ。新しいスタートの季節だ。怠けるのは、後からでも間に合う。

今日のお客さんは1人の若い女性を囲んでの親戚一族。彼女は大学を卒業して、これから航空会社の乗務員として世界を飛び回る。新たな出発を祝福するためにお爺さんたちとお婆さんたちが大集合。温かい家族に見守られて、彼女は幸せそうだった。

彼女の卒業と就職を祝い、これからたくさんの空の旅の安全を祈って、今日の床の間に「一路平安」を掲げた。



ちなみにこの字は僕の二男のフィアンセの祐子さんが書いてくれた。今日はどこも幸せ一杯。