Saturday, May 26, 2012

スズキのハーブ蒸し


                刷毛目銘々皿(ダレン・ダモンテ作)
 
 今、庭のハーブが、元気いっぱい育っています。家の中にいると、窓から、いろいろなハーブの交じった香りがプーンとしてくる瞬間があり、うっとりします。いい季節ですね。ダモンテの料理にも、そんなハーブたちが大活躍。今日の一品は「鱸のハーブ蒸し」。使ったハーブは、セージとローズマリー。蒸して香りを鱸にのせるので、香りの強いハーブを選びました。鱸を口に入れるときに、ふわりとくるハーブの香りがたまりません。ハーブを育て始めた頃、私は実はセージの香りが苦手だったのですが、セージバターを使ったパスタや温野菜を食べてから変わりました。今やセージ抜きは物足りないっていうくらい、大好きなハーブの一つになりました。
 そんな鱸のハーブ蒸しは、ダモンテ作の銘々皿がぴったり。キュウリとトマトのサルサをトッピングして、さあどうぞ、召し上がれ。